「北欧 インテリア 温かみ 落ち着く 空間」 住宅 イラスト の制作過程まとめ 2020/4/7
「北欧 インテリア 温かみ 落ち着く 空間」 住宅 イラスト の制作過程まとめ 2020/4/7
北欧インテリア、北欧家具は木をつかった日本人好みのコーディネートで落ち着く空間ができますね。そのイラストの制作プロセスをまとめます。まずはペン画を描きます。Gペンの線が好きなので私はいつもGペンです。今回はリビングでダイニングテーブルの上など小物なども描くのでゆっくりと線を引きました。私は以前の建築イラストについて書いたこのブログでも書きましたが手描きの感の残るイラストがテーマなので建築イラストでも定規は使いません。こ
このペン画をスキャニングしてパソコンに取り込みそこからはPhotoshopで着色していきます。水彩画に見えますがPhotoshopのブラシツールを水彩画風の設定して着色していきます。ファッションイラストの場合は、シャツやネクタイなどアイテムごとに色分けしていますが、建築イラストの場合は大体の印象をつかむためにざっと全体を着色してからさらに色を重ねていく描き方ですすめます。その着色の最初のほうの段階が下の画像になります。こういう描き方だと途中の段階でもある程度は空間がみえてきていると思います。ここから「work」メニューの完成イラストまで描き込んでいきます。
今回のリビングでは最後まで一旦描いてからお蔵入りにしたイラストあります。それを載せることにしたました。こちらです。
着色して一旦完成までいきました。手描きの感じを大切にしてペン画を描いてそれに合わせて着色しましたが、リビングの建築イラストとしてはこれだとどうしても雑にみえたので描き直すことにしました。手描き感のある線と雑みみえる線は紙一重だと思っています。次回のブログではこうしてお蔵入りしたリビングのイラストをまとめようと思います。
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